『喧嘩するほど仲がいい!』そう言われていますが、
夫婦げんかが日常茶飯事だとそのうち『離婚!』の
危機にもなりかねません。
一つ屋根の下に暮らす夫婦なので不毛な争いは避けて
仲良く過ごして行きたいです。
そこで今回は夫婦喧嘩の起こる原因と対策
更に仲直りの方法をご紹介したいと思います
必見!夫婦喧嘩の原因は実は3つ!
あなたはいつもどんな原因で夫婦喧嘩をしていますか?
例えば、家事や子育てに非協力的、お金が無い、価値観の違いなど、
原因は考えれば無限にあると思いますが、
実は夫婦喧嘩の原因は以下の3つに分けることが出来ます。
①相手を否定、批判する
②押し付ける、強要する
③無視する
皆さんの夫婦喧嘩はこの中のどれかに当てはまると思います。
例えば、『お給料が少ない』『あなたの趣味悪い』『浮気』などは
相手を否定、批判するに当てはまります。
そして『人の話聞いてるの!』『ゴミぐらいちゃんと出して!』
などは、押し付ける、強要するに当てはまります。
また相手が話しかけてきた時、生返事をするのも無視の一種で
夫婦喧嘩の原因になります。
夫婦喧嘩はお互い様です。
過去の夫婦げんかを思い出して、むかついてきた人もいるかもしれません。
『あいつは俺のことをいつも馬鹿にして!』など・・・・
しかし良く考えてください。
妻がそのような態度をとったのは、そもそもあなたが先に妻に対して
不定・強要・無視などが原因かも知れません?
また先に口火を切ったのが妻であっても、あなたがそれに
否定・強要・無視などで対応したために、なんでもないことで
大喧嘩になったことはありませんか?
夫婦喧嘩を無くし、仲良くやっていきたいと本気で思っているのであれば、
まずは、自己弁解や相手のあら探しをやめて、
自分に原因はないか冷静に考えてみましょう。
『自分にも原因があるかも?』『夫婦喧嘩はお互い様』
と言った事を気づくことができると
夫婦円満の鍵になります。
タイプ別夫婦喧嘩の回避方法
①相手を否定する、批判する
相手を否定や批判が発端となる夫婦喧嘩は
最も多い夫婦喧嘩の原因です。
まず、相手を否定・批判する言葉をできるだけ使わないように心がけ
万が一、口を滑らした場合は直ぐに謝るようにするだけで
夫婦喧嘩は大幅に減らせます。
更に否定の反対語の『肯定』の言葉を積極的に使うことで
夫婦喧嘩の回避ができます。
妻は『夫が私の頑張りをちっとも評価してくれない』と不満に思っているものです。
いつも妻に対して感謝の言葉を表しましょう♪
『いつもありがとう♪本当に助かる』などの声掛けをした場合
『こちらこそ、ありがとう♪』等の言葉が返ってくるのです♪
お互いに感謝の気持を伝えれば夫婦喧嘩は回避されます。
もし喧嘩になった時、素直に謝れない!
という人は『ごめんなさい』の代わりに『いつもありがとう』
という感謝の気持ちを伝えるのもオススメです。
②押し付ける、強要する
妻に何かと強要することはありませんか?
『お茶頂戴!』『おかわり!』等
更に『何回言ったらわかるの早く持ってきて!』
と強要&否定のコンボにもなりやすいです。
妻はなんで自分のことなのに私がしなくちゃいけないの?
私はあなたのお母さんじゃない!
こんな不満が溜まって夫婦喧嘩になります。
なので妻に物を頼むときは
『お願いがあるんだけど?』という前置きをしてから
妻に物を頼みましょう♪
ちょっとした気遣いで妻の態度は変わるので
お願いの時は低姿勢で!
③無視する
夫婦喧嘩の原因として一番悪いのが無視をするです。
否定や批判また押し付け強要なども良くありませんが
良く言えば相手に期待や関心が有るのできつい言葉を言ってしまうとも言えます。
しかし無視は『この人に何を言っても無駄!』『もうどうでもいい』
という関心の無さが最悪です。
愛の反意語は無視、無関心と言われています。
夫婦喧嘩で罵り合っている夫婦よりも、一方または両方が無視している
夫婦のほうが危ない状態なのです。
この無視が日常化する夫婦のほうが突然離婚を言い渡されたり、
家を出て行く!と言った状態がいつ起こってもおかしくないのです!
夫婦間で『無視だけはしない』と約束をして、一日の終り、または週末には
どれくらい夫婦で話をしたか、相手を無視しなかったか、振り返りましょう♪
終わりに
夫婦喧嘩の原因と回避方法をお届けしましたがいかがでしたか?
夫婦喧嘩が絶えない!
という方は是非参考にしてください。
コミュニケーションを沢山とって仲良し夫婦を目指しましょう♪