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流石に、もう、ジェネリック医薬品を知らない人はいないのではないですか?
というくらい普及してますね^^
「ジェネリック医薬品」

そして、問診票を書くときも必ずと言っていい程「ジェネリック医薬品を希望するかどうか」が聞かれるようになって来ました。^^

でも、ジェネリック医薬品って実際どんな魅力があるのでしょうか?

今回は、私の体験を元にジェネリック医薬品の魅力とリスクについて調べてみました。


ジェネリック医薬品のメリットは薬価が大変安い

安いってどのくらい違うの?とお思いますが、かなり違います。

例えば、私が良く飲んでる痛み止めの薬「ロキソニン」ですが、
私の飲んでいる物はジェネリックのロキソプロフェンNaというお薬です。

その約単価ですが、

ロキソニンん60mg 薬価 17.5円
ロキソプロフェンNa錠 60mg 薬価 7.8円

1錠当たり約10円も違います。

え?たった10円ぐらいの差じゃあ先発のお薬のほうがいいんじゃない?
と思うかもしれません。

でも、風邪薬等は1週間分ぐらいしか出ないので先発薬と10円違うとして、
7日間×1日3回=21錠で210円です。

他の薬も処方されたとしても、1回の処方で300円から500円ぐらい違ってくると思います。

そして支払いは保険が適用されるので3割負担
なので500円の3割で150円程度の負担増になります。

この程度の金額だと先発薬でも良いかと思いますが、
もし定期的に処方されている薬がある場合は話が違ってきます。

例えば私の旦那は1日3回飲むお薬が2種類処方されています。

1ヶ月分で180錠も処方されます。
これだけ数が多いと2000円以上違ってきます。

3割負担でも年間を考えるとかなり違ってきます。
単純計算でも180錠×12錠×10円(多分もっと差額が多いと思います)×0.3=6480円

なんとジェネリック薬品にするだけで年間私の場合6000円以上医療費に使う金額が変わってきます。

なので、私の家の場合は先発薬がないもの以外はジェネリック医薬品を使っています。

 


ジェネリック医薬品ってリスクはあるの?


ジェネリック医薬品ってリスクはあるの?
私は痛み止めの先ほど書いた通り、ロキソニンのジェネリック医薬品
ロキソプロフェンNa錠を飲んでいます。

もう6年ぐらい飲んでいますが、副作用など(ロキソニン本来の副作用はありますが)
特に有りません。

また効き目ですが、全く問題なく効いています。


なので私はジェネリック医薬品とだからと言って、効果が無い&危険と思ったことは有りません。

ただしジェネリック薬品は成分は同じでも添加剤が違う場合が有るので、同じ成分の薬ですが、
アレルギー反応が出る場合も有るので、処方の際に医師に確認をしてもらったほうが安心です。

薬という医療の事なので、全員にオススメ!という事は出来ませんが、
個人的には先発薬同様の効果もあり、価格が安いので、利用しています。