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『うーんやっぱり具合が悪い・・・熱もある』

朝起きたら体がだるく、頭痛もする。
熱を測るとやっぱり熱が出ている・・・

 

そんなこともたまには有りますよね?

一所懸命頑張って仕事をしていたので、
日頃の疲れがたまったのかもしれません。
 
そんな時でも思い悩むことは
『体がダルイから今日は休もうかな?』
『いやいやコレぐらいの熱なら気合でなんとかなる!』

本当に会社を休む時って悩みますよね?

このダルさが
本当に動けないぐらいの熱やダルさだったら
迷わないですが、
そこまでじゃない微妙な場合は貴方ならどうしますか?
特に新入社員の場合は、簡単に会社を休む連絡なんてした場合

『自己管理できないの?』
『サボりじゃない?』
なんて思われたらどうしょう!
なんて考えるのは当然です。

今回はそんな悩み貴方にお伝えする
会社を休むかどうかを判断する目安です。

この判断を間違えると、貴方の会社での評価がガタ落ちする場合も・・・

それに、
『大したこと無いのに休んじゃた・・・』
など無駄な罪悪感に苦しむことになったら大変です。

きちんとした判断基準を持つことが、
常識ある社会人の勤めです。

会社を休むときの基準はこれ!


熱が何度あったら高熱なの?


まず私が熱がある判断としているのが37.5度以上です。

これ以下だと熱があるとは言えないという意見も多数あります。

確かに私も経験ありますが、37.5度以下だと
最初は調子が悪いなと思っていても、
仕事に集中していると気にならないで1日が過ぎる
なんていうことが多かったです。

しかし、熱に強い人と弱い人の感じ方の違いがあるし、
平熱が35度台の人は37度でもすごく辛い感じがすると思います。

なので、自分の平熱を知っておくことが大事です。

また熱が何度だから休むという簡単な判断でなく
他にも大切な判断材料があるのでそれもお伝えします。

その他の判断内容は?


もし微熱だった場合は、他の症状や会社の状況
合わせて考えて判断する必要があります。

その判断内容は
1 今日中にやらなくてはならない仕事がある
2 出社した場合、同僚やお客さんなどに迷惑にならないか
です。

もし絶対に今日中処理しないといけない仕事がある場合は、
一度出社して、仕事を終わらせてから早退する、
もしくは病院に行ってから出社するという方法が考えられます。

 

しかし、微熱の場合でも仕事に支障をきたす場合は、
逆に出社すると他の人に迷惑がかかるので休みましょう。

例えば、
くしゃみや咳が止まらない
声が出ない

この様な場合は出社しても、
電話にも出ることが出来ないし、
フォローしてくれる周囲の人にも風邪をうつす等の迷惑をかけるだけです。

なので、そんな場合は熱が低い場合でも休むほうが良いです。

休む判断のまとめ


1 高熱ではないが体がだるく辛い(熱の基準は37.5度)
2 くしゃみや咳など、人の迷惑をかける症状が続く
3 急ぎの仕事が無い

上記のような判断内容に当てはまる場合は、
思いっきってお休みをもらい早く体調を治す事に専念したほうが良いです。

無理をして長引くとその方が職場に迷惑をかける事になります。

ただし、平熱が低い人は、正直に今の熱を言うと
『なんだ、その程度で休むの?』
と思われる可能性があるので、

ココはちょっと嘘を付いて
1度ほどサバを読んで、38度熱があることにしても良いと思います♪

またお休みの連絡は
風邪で仕事を休む!電話をする時のポイントは?
で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

終わりに


今回の記事どうでしたか?
社会人になると、学生の時のように
熱があるから休みますと簡単に行きません。

色々な状況を判断して、周囲に迷惑がかからないように振る舞うのが社会人としての常識です。

普段から真面目に仕事をしていれば、大抵のことは回りがフォローしてくれるので、
安心して休んでください。