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みなさんは証明写真、得意ですか?
運転免許証、履歴書などなど証明写真を使うこと
ありますよね。
何回も撮り直しすることができないし、金額もそれなり・・
どうも苦手で写真写りが納得できずに「仕方ないか」
終わらせてはいませんか?

今回はその「仕方ないか」を「ばっちりじゃん!」
変えることができる方法を紹介していきます!




①写真写りがよくなるポイント


証明写真は胸から上の部分しか写らないので
写る部分をきちんと整えておくことが重要になります。

髪型はきっちりとまとめましょう。パヤパヤと遊んでいる
髪の毛が意外と目立ってしまいます。

服装はシャツの場合、胸元にあまりシワが寄らないように
椅子に座ってから左右真下に軽く引っ張ると良いです。
ネクタイをつけている場合は垂直になるように調整。
証明写真は四角い写真なので曲がっていると
間が抜けたように見えてしまいます。

 

あとは表情です。無表情はなんとなく見た目が悪い。
少し顎を引いて口角に力を入れるだけで写りはよくなります。
あまり顎を引きすぎて上目づかいにならないように・・

表情に関しては、履歴書などに使用する場合、
応募する職業によって使い分けることもポイントです。
接客業であれば、少し口角をあげて微笑んでみると
いいと思います。



②ちょっとしたアイディア


女性の方なら気になるのがシワなどの肌の写り方
それには光を味方につけるのがもってこいです!
よくスタジオなどで使用するレフ板の原理を利用して
白い布を太ももに置いたりすると反射光が美白効果を
発揮してくれます。
しかし、鏡はNG。鏡は反射しすぎてしまい不自然な
光が写りこんでしまいます。


鏡の前で表情の練習をしておくことも、いざ撮影のときに
表情が決まらないという失敗をしなくてもよくなります。
活力のある顔、微笑みの顔などパターンを想像して
練習しておくとうまく表情を作れるようになります。


微笑みが苦手な人は、ヘアピンを口の両端に挟んで
にっこりしておき、いざ写真を撮影するときにヘアピンを
はずして上げると綺麗で自然な微笑みがキープできます。

証明写真は目元と微笑みが自然な穏やかな写りになるように
できているようなので、微笑みが大事なポイント
なると思いますよ。


終わりに


 

証明写真といっても今は、携帯電話やプリクラ、
デジカメなどでも撮影することができるようになって
きています。
今回は主に、証明写真の機械(よくショッピングモール
などで見かけるBOX式)を想定した紹介でしたが、
どんな撮影機械でも生かせる内容だと思います!


人の印象は3秒で決まると言われていて、
履歴書の場合は写真の印象で
人事がだいたいイメージを作ってしまう可能性もあります。
少しでもいいイメージで面接ができるようにこのコツを
ぜひ使ってみてくださいね!

運転免許証の顔写真に使用する人は、長くて5年間同じ
顔写真で過ごすことになるかもしれないので、
納得でき、人に見せるのが恥ずかしくないように
満足できる写真を撮ってみましょう!