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結婚して妊娠♪
そのまましばらく子育てのために専業主婦になり、
子供が大きくなってきたので、パートでも始めようかな?
そう思ってパート探しを始めた所、久しぶりの職探しは、
不安や疑問が沢山ですよね。

また沢山の応募の中から『この人に会ってみたい』と
思わせる履歴書の書き方や子育て中であることがマイナス要素にならず、
しっかりと自己PR出来る履歴書の書き方をまとめてみました。

履歴書の基本は丁寧に手書きで!


今パソコンで履歴書を書く人が増えていますが、
一部の業界(パソコンを使う業種)を除いて手書きで丁寧に書くほうが、
人事から好まれます。

 

誤字、脱字が内容に注意して書き、
間違った場合は修正液や線を引いて修正などはせずに、
新たに書き直しましょう

そして写真はスナップではなく履歴書用の証明写真を真っ直ぐに貼ります。
印鑑を押す場合はシャチハタではなく朱肉を使う印鑑を使い、
まっすぐ&はっきり見えるようにきちんと押印してください。
写真や印鑑が曲がっていると、だらしないイメージを与えるので、注意してください。

そして、履歴書を郵送する場合は、
封筒の宛名面の左下に赤ペンで『履歴書在中』
と書いてください。

宛先は株式会社や有限会社は(株)(有)に省略しないのがマナーです。
履歴書は当たり前のことを丁寧にきちんと行うことで、
悪目立ちしないように気を付けてください。
そして書いた履歴書の内容はコピーかメモを取っておいて、
面接前に見直すと、志望動機や、自己PRなどを質問された時に
スムーズに答えられます。

志望動機は自分を雇うことで会社にどう貢献出来るかを書く


志望動機や趣味特技欄は、自分をアピール出来る大きな武器なので、
必ず記入してください。

面接先がどんな人材を求めているかよく考え、
その中で自分は何が出来て、会社にどう貢献出来るのかという
自分だけの強みをアピールしてください。

例えば、『健康には自信があります。』と書くのではなく
『以前会社員の時は10年で病気で休んだ時は1日だったので、健康には自信があります。』など、
具体的な例や根拠を書くと良いです。


子供がいても問題ない事を強調


子育て中のママを雇う場合の企業の懸念は、
子供の急な発熱や怪我で急に休んでシフトに穴をあけることです。
なので、
『祖母が近くにいるので』
『学校の行事は事前に日程が解ります。』
『○時までは延長保育が利用できます』
など、子供がいても仕事に影響がない理由や環境を書くと
面接担当者にも安心感を与え、働く意欲の強さもアピールできます。


 

特技・性格・職歴・資格の欄はポジティブに!


まず、持っている免許や資格は正式名称で書きます。
沢山あって全部書ききれないという場合は、
これから応募する会社に役に立つものを優先して書きましょう。
また資格が少ない場合でも、○○の資格取得に向けて通信教育で勉強中など
常に自己投資をしている事をアピールするようなことを書くとポイントが高いです。

趣味・特技は『スポーツ・音楽・読書』等と書くのではなく
『野球(自分のポジション)ピアノ演奏(○○が弾けますなど)』など
具体的に書くのが良いです。

職歴も、正社員だけでなく、これから応募する会社に関連のある業種
アルバイトやパートなどは積極的に書いてください。

希望条件は、出来ないことを書くのではなく、できる事を書きましょう。

『土日祝日は勤務できません』ではなく
『月に1回は土日祝日でも勤務できます』とこの様に
会社にとって前向きな書き方をすると、ポジティブな姿勢が感じられ好印象です。

終わりに


今回は小さなお子さんがいる主婦の履歴書の書き方や
自己PRの書き方についてお伝えしました。

小さなお子さんがいると、就職活動も大変だと思いますが、
今回の記事を参考にしっかりと準備して気に入った
就職先が見つかると良いですね♪