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『生理がひどくてお腹が痛い!もう生理なんて来なくてもいいのに!』
貴女も一度はこんな風に思ったことがあると思います

中学生の娘が最近生理のたびに、こんな事を言っているんです、

『お腹が痛い・・痛くて動けない』
『痛くて気持ちが悪くなった』
など悲痛な訴えをするようになりました。

頑張って学校に行っても、生理痛のため
保健室で休ませてもらう事も徐々に増えてきて
最近では学校を休む事も・・・・

この記事を見てくれているって事は、
貴女もきっと生理痛がひどいと思います。

生理痛って本当に耐えられないほどの痛みですよね。
痛み止めの薬も、勝手に飲んでよいのか?と不安になります。

そこで、今回は中学生が飲んでも良いお薬と生理痛について
お話したいと思います。

また、娘が生理痛をやわらげた方法もご紹介します。

是非参考にしてくださいね。

中学生でも飲める痛み止めの薬って?


『本当に我慢できないから、痛み止め飲んでいい?』

我慢できない生理痛の時飲んでよいのか悩むのが、痛み止めですよね。

薬の飲み過ぎは体に悪いので、痛み止めは我慢したほうが良い!
という意見もありますが・・・

でも生理痛の為に学校生活や普段の生活に影響があると困りますよね?

そして、こんなに生理痛がひどいって、もしかしたら病気?

心配になって婦人科に連れて行こうと思っても
本人が病院は嫌!って言い張るし・・・
薬も嫌いなので、市販の痛み止めも飲みたがりません!

しかし、私としても中学生が痛み止め飲んでも大丈夫なの?
と不安になっていました。

そこで、私の行きつけの病院の先生に聞いた所
『生活に支障をきたす程の痛みがあるのならば、月1,2回なら中学生でも飲んでも大丈夫』
という返答が来ました。

先生のお墨付きを貰ったので、
個人差はあると思いますが、
本当に辛いのなら痛み止めを飲むという選択もありってことです。

でも中学生でも飲める痛み止めってわからないんですよね・・・
なので、中学生でも飲める痛み止めについて調べたのでご紹介します。

中学生でも飲める痛み止めを選ぶ基準は?


実は15歳未満のお子さんは使用できない痛み止めが数多くあるんです。
その理由は、子供に使用できない成分が含まれているからです。

私が使用しているお薬でも
ロキソニン
バファリン
イブA錠
などがありました。
これらの薬に共通する成分イブプロフェン
15歳未満のお子さんが、飲んではダメな成分です。

 

このイブプロフェンが入っていなくても15歳未満が飲めない薬は沢山あるので、
薬の箱や説明書をちゃんと読んでから、内服してくださいね。

危険があるかもしれないので、家にあるからって適当に飲むのはヤメましょう!

ちなみに15歳未満でも服用できる代表的な市販の痛み止めは

ノーシンピュア
小児用バファリン
小児用タイレノール
などがあります。

これらの薬もちゃんと説明書をよく読んで服用してください。

そしてこれらの薬を服用する時は
一言親に言ってくれると嬉しいです。

子供がつらい思いをしているのを気づかないっていうのは
親にとってとっても辛いし、
病院に行くタイミングを逃し、他の病気に気づかなかったり
痛みが酷くなって飲む量がどんどん増えるなど、
大変なことにという心配もありますから・・・

なので、親の立場いいえば薬を服用するときなど相談して欲しいです。

痛み止めは病院でも処方してくれるので、
できれば診察をしてもらってから、
痛み止めを処方してもらったほうが安心ですよ♪

婦人系の病院の場合女医さんがいる病院が多いので、
安心して通院してください。

『でもできれば薬を使わないで、生理痛を治したいの・・・』
っていう人も多いと思います。

薬を使わないで済むんだったらそれが一番良いですよね♪
そんな貴女のために娘がとっても簡単に生理痛が軽くなった方法をお伝えします。
是非参考にしてね♪

生理痛を軽くするには!


本当にひどい生理痛の場合
無理せずに痛み止めを上手に使ってください。

でも薬を使わなくても痛みを軽くする方法があります。

私の娘は簡単な3つの事を実践して、
悩んでいた生理痛がすご~く軽くなりました。

なので、この方法を実践してから痛み止めを使うこともなく
学生生活を満喫しています。

でその方法とは
生理が始まる10日ほど前から整理が終わる間での間次のことに気を付けて生活をします。

1 冷たいものやスナック菓子など血行が悪くなる食べ物を食べない

2 豆乳を毎日1本(200ml程度)飲む

3 なるべく肉を食べるのを止めて、油っこくない和食中心の食事をする。

どうです?
簡単でしょ?

 

この方法は娘の体質に良く合ったみたいで
生理痛が軽くなり、保健室で休むことや学校を休むことも無くなりました。

普段からスナック菓子やお肉を食べる量を減らすなどが
できたらもっと良いのですが、現代人の生活では簡単ではないですよね?

体質に合わない場合は効果が無いかもしれませんが、
出来そうなことから始めてくださいね。

またこの他にも
規則正しい生活
適度な運動
など
普段の生活習慣を整えることも生理痛だけでなく
生活習慣病にも効果があるので、出来るところから始めてください。

終わりに

今回の記事は参考になりましたか?

今回のご紹介したことをまとめると
市販の薬は年齢によって服用できない場合がある
普段から生活習慣を気をつける

簡単な事ですが実践するとなると難しいです。
嫌な生理痛を軽くして、
学校生活をエンジョイしてくださいね。