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最近いつの間にかにパソコンの右下のところに
Windows10を入手するという
アイコンが追加されています。


 

このアイコンはWindows10の無償アップグレードの
予約の受付のアイコンです。

コレをみて無料なんだ♪
じゃあ直ぐにやってみるかな?
と思っている人がいると思いますが、
Windows10にアップグレードはちょっと待ったほうが良いと思います。


なぜWindows10に直ぐにアップグレードしないほうが良いの?


 

まず、第一に考えられるのが、Windows10の不具合です。
いくらプレビュー版などでテストをしているとはいえ、
初期のWindowsには不具合がつきものです。

わざわざ不具合がでる可能性がある所に
出向かなくても良いと思います。

次にWindows10にバージョンアップしたことで
動かなくなるソフトがあるかもと言う事です。

特にパソコンをビジネスにも使用している人は、
今まで使っていた便利なソフトがWindows10じゃあ動かない
ということも考えられます。

大企業が作成している有名ソフトなら対応も早いと思いますが、
個人で作っていたり小さい企業で作られている、特定のビジネス専用ソフト等は
人と時間と知識そしてお金が限られているので、
Windows10に直ぐに対応することは難しい可能性があります。

私が持っているソフトも、Windows8に完全対応したのは
Windows8が発売されて約6ヶ月経った後です。

なので、Windows10にアップグレードするタイミングは
自分が使っているソフトがWindows10で動くのかを確認してからじゃあないと
大変な目に合う可能性があります。


結局何時Widows10にアップグレードしたほうが良いの?


Windows10は7月29日に発売され1年間はWindows7,8,8.1のユーザーに対して
無償アップグレードをしてくれます。

特に理由がなければ(早く新しいWindowsを使ってみたい等)
初期の不具合のことを考えると
半年後以降にアップグレードをするのが良いと思います。

終わりに


無料でWindows10にアップグレードと
今回のマイクロソフトはかなり太っ腹っです。

しかし、古いパソコンの場合Windows10にアップグレードしたために
重くて使い物にならないという可能性もあります。

なので、古いパソコンの場合はあえてバージョンアップしない
という選択肢もあることを忘れないで下さい。

そしてビジネス専用で使っている場合は
今の環境に不具合がない場合はあえてバージョンアップしないという
選択も大事だと思います。
今のままでも十分に使えるのですから。