最近各社でドライアイ専用の目薬が発売されています。
でもドライアイ専用の目薬ってたださせば良いというわけではないんです。
この事実知っていましたか？
私も最近知りました。
私の家族はパソコンやゲームのやり過ぎで
ドライアイの傾向があるのですが、
これまでは目が乾いたな？と思った時に目薬をさしていました。
でもドライアイ専用の目薬ってそんな簡単な事じゃないんです。
対応を間違うと失明！の可能性の有るんです。
失明しては大変なので、
今回は目薬、特にドライアイ専用の目薬について
私が調べた事をお伝えします。
自分や家族の大事な目を守るために是非参考にしてください。
危険！目薬には防腐剤が入っている！
化粧品や食品などに入っている防腐剤実はほとんどのメーカーの目薬にも入っています。
防腐剤の役目は、目薬に雑菌が繁殖したり、目薬が劣化するのを防ぐ為に
配合されています。
普通は自分の涙で防腐剤の濃度が薄まるので、
特に問題が有りませんが、ドライアイの症状がひどい時は
涙の分泌が減少しているので、防腐剤が涙で薄まれないので、
角膜の上に留まる場合があります。
防腐剤の入った目薬を使い続けるとどうなるの？
ドライアイで目の潤いが無くなってしまうと、ついつい潤いを求めて目薬をさしたくなります。
しかし頻繁に目薬をさし続けると、
目が涙をつくる能力が落ちてきてしまいます。
つまり目薬をさしすぎた場合
自分の目が涙を作る能力が落ちてしまうので、
余計にドライアイがひどくなる！
という悪循環に陥ります。
そのままドライアイの症状が悪化すると、
目に涙が殆ど出なくなってしまい、
瞳の表面を覆う角膜に傷がついてしまう可能性もあります！
また目薬に配合されている防腐剤は、
雑菌を除去すると同時に角膜の細胞にもダメージを与えてしまいます。
すると、角膜の機能が落ちてしまい、最悪失明の可能性も出てきます。
なのでドライアイの症状がひどい時は防腐剤入りの目薬はささない方が良いです。
防腐剤なしの市販の目薬って有るの？
市販の目薬でも防腐剤無しの商品は沢山あります。⇒参考防腐剤無しの目薬売れ筋ランキング
防腐剤が入っていないのなら頻繁にさしても大丈夫でしょ？
と思う人もいますが、防腐剤無しの目薬でもやはりさし過ぎはよく有りません。
最低でも1時間は間隔を開けることをオススメします。
また防腐剤が入っていないので、使用期限が短いので注意してください。
ドライアイは辛いですが、適切な対応で乗り切りましょう。
